セブ・アヤラモールにユニクロが遂にオープン!| フィリピン・セブのファッション情報
こんにちは321(@bz2010magic) です。
セブにあるアヤラモールに我らがユニクロが2018年12月7日にオープンしました!!
早速、アヤラモールに出来たユニクロに行ってきましたので、内部を紹介します。
セブのアヤラモール とは?
セブのアヤラモールは簡単に言うと日本のイオンモールみたいな存在で、レストラン・映画館・ジム・スーパーとなんでも揃っています。
セブにもいくつかモールはありますが、アヤラモールは富裕層向けのモールなので日本でもお馴染みのH&MやZARA、資生堂がテナントとして入っています。
実はユニクロは他のモールに既に入っていた。
実はセブにユニクロは結構前からSMモールという別のモールにありました。
しかし、SMモールはどちらかというと大衆向けのモールで、反対にユニクロはフィリピンでは日本と違いちょっといいブランドとして認識されています。
なので、上位ブランドのユニクロが大衆向けのSMモールに出店してるのはミスマッチでしかないとずっと思っていたので、今回アヤラモールにオープンすると聞いて1人テンション上がっておりました。
セブ・アヤラモールのユニクロ
早速、オープンしたばかりのユニクロに潜入です。
オープンしたばかりということもあり、たくさんの人で賑わっていました。
レジまで長蛇の列です。
正直、こんなに多くのフィリピン人がユニクロの商品を購入している事にちょっと驚きました。
さっきも書いたようにユニクロは日本と違ってここではある程度の余裕がある人が身に付けている(価格は日本と同じ)ブランドです。
それをこんなに多くの人が買えるまで可処分所得が増えているんだなと感じました。
めちゃくちゃ綺麗な店内
十分な広さと綺麗にレイアウトされた商品陳列はまさに日本のユニクロそのもの!
おそらく日本のユニクロイズムを徹底的に教え込まれたフィリピン人の定員さんが商品を陳列したり、畳んだりと大忙しでした。
日本と変わらない商品ラインナップ
商品ラインナップは日本と全く同じです。正直、スターバックスみたいにセブ限定商品とかを期待していましたが、ビックリするぐらい同じです(笑)
価格表記が違うだけで日本でもセブでも同じ商品を同じ価格で買うことが出来るので、セブに持ってくる荷物を少しは減らせると思います。
常夏のセブでダウンが!?
やっぱり、ユニクロは凄いな〜
とめちゃくちゃ関心しながら店内を見ていた時、ある違和感を感じました。
年間気温約30℃のセブで冬物が普通に販売されている!!
ダウンジャケット...
ユニクロの最新ヒートテックまで!
体から放出される水分を特殊な繊維を使って余す事なく吸収して発熱させる
全日本国民のマストアイテム
ヒートテックまである!
しれっと極暖もあります。
今年から発売された最新のヒートテックもあります。(もしかしてここは日本なのか!?)
年中、半袖で過ごせる常夏のセブで果たしてこの商品たちが必要なのだろうか?
思い切って定員さんに聞いてみました。
セブで冬物が売れる理由
なぜ、冬物がたくさん販売されているんですか?
理由は2つあります。
1つはオフィスの中で着るためです。
フィリピンは冷房を強めに設定するので、オフィスワーカーの人たちは仕事用に冬物を購入しています。
確かにフィリピンは冷房が強めなのでパーカーみたいに羽織るものがマストですよね。
もう1つは海外旅行に行く為です。
セブは1年中暖かいですが、寒い場所に旅行する時はこういった商品が必要なのです。
こんな暖かい国で冬物を売っているのには、そんな理由があったんですね。
セブ・アヤラモールのユニクロに行って分かった事
日本でもセブでも同じ商品が同じ値段で購入出来るので、忘れ物があっても安心!
常夏のセブに冬物が売っているのはオフィス用や海外旅行用。
逆を言うとユニクロの商品を買って、海外旅行に行けるまでフィリピン人の所得は上がっている。